アレコの日記

アラフィフ/団塊ジュニア/42歳で高齢出産/年長児1人/フルタイムワーク/都内在住のアレコが、アラフィフの日々のなかで、考えたこと、やってみたこと、おすすめしたいことなどを書いていきます。

【妊娠糖尿病】妊娠13週~15週目。インスリン注射スタート。泣きそう。

妊娠糖尿病(重め)だったけれど、無事に元気に子どもも生まれ、私も健康で、出産から約5年経ったところです。

妊娠糖尿病の方に向けて、実際にその週数のときにはどんな感じだったのか、当時の控えを見ながら記録していきます。

今日は、「妊娠13週目から15週まで」

まず、妊娠13週目に、「妊娠糖尿病だから、3食の前後(計6回)に血糖値を計って」ということになりました。
血糖値を測る機械でぷちっと血を出すのも恐怖で、泣きそうでした。42歳だったけど。

そんな当時の「自己管理ノート」です。
多分妊娠糖尿病や糖尿病の方は、これを渡されるんですよね。

f:id:alekononikki:20211105134906j:plain
これが1ページ目。
4月15日に「妊娠糖尿病です」と言われたのでしょう、この日の夜から血糖値を計測しています。

次のページはこちら。
f:id:alekononikki:20211105135004j:plain
4月22日に次の診察がありました。
15日から22日までの1週間の血糖値を見ると、9割以上で100を超えており、しかも160台とかも見られます。
ということで、22日の診察で、「明日からインスリン注射を自分でしてね」ということになりました。
これが妊娠14週目の出来事。

泣きそうでした。

あまりに嫌で、22日当日は、帰宅後に血糖値も計らなかったようです(笑)。
ということで4月23日の朝食後からインスリン注射にトライ。

注射が大嫌いなので、本当につらかったです。

写真の表、右端の数字「2-2-2-2」は、インスリンです。
「朝食前-昼食前-夕食前-就寝前」に「2単位-2単位-2単位-2単位」ということですね。

数字は血糖値ですね。
数字に丸をつけているのは、食前なら99以下、食後なら119以下、と合格圏内の数値のときです。

インスリンを始めて2日目でも全然数値が下がらず、3日目にインスリン量を上げました

4月25日の昼には「針が刺さらず。外出先」と書かれています。
外出先のきっとトイレかどこかでトライしたけど、痛かったりしてうまく針を刺せなかったのでしょう。
そんなこともありましたね。

29日になると(たぶん15週目に入ったころ)、インスリン量が「6-6-8-8」とガンガン上がっています。
インスリン量を増やすことにはとても抵抗がありました。
こんなに増やして、身体は大丈夫なのか、とか、妊娠後期にはどのくらいの量を打つことになるのか、とか、心配で。
でも、せっかくインスリンを打っているのだったら、血糖値を下げないと意味がないと気持ちを切り替え、インスリン量は気にしない(わけにはいかなかったけれど)ようにしました。

すると、少しずつ、丸をつけられることが増えてきたのです。

▶こちらも一緒にどうぞ。
alekononikki.hatenablog.com

alekononikki.hatenablog.com

alekononikki.hatenablog.com