アレコの日記

アラフィフ/団塊ジュニア/42歳で高齢出産/年長児1人/フルタイムワーク/都内在住のアレコが、アラフィフの日々のなかで、考えたこと、やってみたこと、おすすめしたいことなどを書いていきます。

小1の子。「どんな習いごとをどのくらいの頻度でするか」を決めるために考えたこと。

仙台、こんな感じで青々としてきました。

5月〇日

子どもの小学校から、水泳用品購入のお知らせが来た。水着とか帽子とかバッグとか、みんなどんな感じなんだろうか。ここで売られるものを買った方がいいのか、それとも完全に自由に好きなものでも問題ないのか。雰囲気がわからない~。

ということで、朝、なんとなく登校時間が同じで一緒に学校に行くことの多い、うちの子と同じクラスの子のお姉ちゃん(小3)に聞くことに。
お姉ちゃん、さすがしっかりしています。私の知りたかったことすべてがクリアになりました!

・バッグは自由でいいのか。→ OK,キャラものの子も多い。
・バッグにはファスナーがついている方がいいのか。→ なんでもいい。上が開いたバッグの子もいる。

この日学んだのは、わからないことはお姉ちゃんに聞こう! ということ。ありがとうお姉ちゃん。

習いごとの選択のむずかしさ

その話の流れで、2人がどのくらい泳げるのかが気になりだす私。
というのは、うちの子は怪我や病気などで、これまでの人生でほぼプールに入ってこなかったから。つまり、まったく泳げず。泳ごうとしたこともない、という状態だから。
これ、親的にはドキドキ。スイミングって幼児の習いごとナンバー1くらいのものだから、多分かなりの子が程度の差はあれ度泳げるわけで。
最初に「あいつは、泳げない」とか「あいつは、どんくさい」と思われてしまうのは、男子的には結構な負荷になるんじゃないかな、と思うので。もちろん、性差がどうこういうことではなく。

てことで、またまたお姉ちゃんに聞くと、2人ともスイミングに通っているとのこと。ですよねー。
そしてまた、習いごと選択の難しさに直面する。

習いごとに関して思うのは…

■ポジティブな感じに思うこと

●いろいろおしなべて習わせてみたい。 
(理由)親が教えるより専門家にお願いしたいから。習うことで、学校の授業などで少しのアドバンテージが生まれるから。その中で、好きなものにであう可能性が広がるから。
(例)スイミング、体操教室、音楽教室

●お勉強関係は、もう少し先でいいかな。
 ただ、公文は学校の進度ではなく自分の進度で進めるのが楽しいかもしれない。合っていたら、やるのもいいな。

■ネガティブな感じで思うこと

●送迎大変よね。仕事あるし。
●たくさん習わせると、子どもも忙しい。休みの日があったほうがいいよね。
●でも、今まったく泳げないうちの子は、スイミングは週2回の方がいいだろう、しばらくは。
●月謝も結構かかるよね。

といったところかしら。

なぜ選択が難しいのか。

習いごとの選択が難しいのはなぜなんだろう……。
多分、親の期待とか子どもの可能性とか、そういう漠然としたものが乗っかっているから、かな。
子どもには、「好きなことを見つけられるといいな」と思っているけど、そもそも習いごとで好きなことは見つかるんだろうか。
それとも、好きなことが見つかる前の基礎として、体力や音感、お勉強などが必要、って私の中の何かが考えているんだろうか。
だからといって習いごとでぎちぎちの毎日では、自由に遊んだりする時間がなくなってしまうわけで。そうなると、好きなことが見つかる可能性を狭めてしまう? 
などなど、ちょっとシリアスに考えてみた。

習いごと選択で大切なこと

他人の芝生は青いので、他の人の習いごとは気になります。
でもでも、体は1つ。時間も限られている。という中で、自分の軸を持って決める必要があるな、と気づく。

うちの場合は、
●「本人が」楽しいものを。(しばらくやってみないとわからないので、数か月は続ける。本人が楽しいのなら、送迎もポジティブな気持ちでやりましょう。)
●「親が」その時期に必要だと思うものを期間限定でサクッと。(例:スイミング。初期は週2で、ある程度まで行ったら週1にして、退会。本人が楽しいなら続けてもいい)

結果、まずはスイミングの体験に行くことにする。

うちの子は今、すでに週3回習いごとをしている。
どれも楽しいらしいので、「子どもに、楽しいものを知らせ隊」な私は、大変に嬉しい。

現実的に、ここにスイミングを入れるのは(しかも最初は週2回にしたい!)、親にとっても子にとってもきつい。きついんだけど、スイミングに通わず、水泳の授業初日を丸腰で迎えるのは、もっときつい。

ということで、まずは、気になるスイミング2か所に、無料体験の連絡をしてみよう。そのスクールの様子を見てから考えよう、とひとまず今できることにシフトする。

そんな5月中旬の日々。