アレコの日記

アラフィフ/団塊ジュニア/42歳で高齢出産/年長児1人/フルタイムワーク/都内在住のアレコが、アラフィフの日々のなかで、考えたこと、やってみたこと、おすすめしたいことなどを書いていきます。

『罪と罰を読まない』を読んで、『罪と罰』を読む。

ランチは、丸善に併設のVajraroad(ヴァサラロード)のスープカレー

5月〇日

街なかに用事があり、その後、アーケードをぶらつく。仙台は、アーケードが充実していて、すごくいい。きっと雨の日とかに便利なんじゃないかなあと。

丸善に寄って、『罪と罰1』(光文社古典新訳文庫)を買う。以前おもしろく読んだ『罪と罰を読まない』をふと再読しはじめたのだけど、やはりとてつもなくおもしろい。前回は読んだのかどうかわからないけど、今回はドストエフスキーの『罪と罰』自体を読もうと思ったので。
新潮文庫のは途中まで(多分最初の60ページくらい)読んだ記憶があるのだけど、もちろん最後までたどりついていなくて。『罪と罰を読まない』によると、『罪と罰』は新潮文庫光文社古典新訳文庫の2つがあるらしいんだけど、今回は光文社古典新訳文庫にした。私は新潮文庫のデザインというか見た目というかがとても好きなので新潮文庫を買いがち。でもなんとなく訳文の感じが、新訳の方が読みやすかったので。新訳だし。

罪と罰を読まない』でかなり『罪と罰』の世界観に(おもしろおかしく)入り込んでいたので、『罪と罰』もすいすいと読み進められる。まだ第1巻の1/3くらいだけど、早く先が読みたい。

罪と罰を読まない』は、本当にいい本だと思う。ありがとう、『罪と罰を読まない』!