アレコの日記

アラフィフ/団塊ジュニア/42歳で高齢出産/年長児1人/フルタイムワーク/都内在住のアレコが、アラフィフの日々のなかで、考えたこと、やってみたこと、おすすめしたいことなどを書いていきます。

仙台に住む前と後とでまったく変わったこと。それは、「すずめ踊り」というワードへの反応。 #移住

仙台に移住して1か月強になりました。
まだまだ仙台についてのさまざまを蓄積する楽しみを味わっている日々ですが、いまだに全貌がわからないのが、「すずめ踊り」です。

すずめ踊り。
肌感覚ですが、とにかく仙台では、なにかあると「すずめ踊り」みたいなんです。

最初にこのワードに出会ったのは、藤崎のTwitterでした。

仙台に来てすぐの私の心をわしづかみにした老舗百貨店・藤崎。格式高い店内、ゆったりとしたスペース、本当に最高の時間を過ごせるあの藤崎のTwitterに、新入社員がすずめ踊りのレクチャーを受けている、とのツイートがあったのです。(もとのニュース記事が終了しちゃっていて残念です)
大きなイベントの多い街・仙台の、大事なイベント「青葉まつり」で、藤崎の社員がすずめ踊りというものを披露するってことですよね。状況が、想像のかなり上を行っています。

そこから、「すずめ踊り」への興味がぐんぐん膨らんでいきました。

大きな公園にいったときのこと。
もう終わった桜まつりの看板が立てられていました。なんとなく読んでいると、「すずめ踊り」の文字が! 各種イベントの間に、「すずめ踊り」がラインナップされていたのです。「おお、ここにもすずめ踊りが」との思いでした。

さらに先日、県内ニュース(情報番組?)を見ていたときには、5月中旬のG7仙台科学技術大臣会合の地元歓迎事業(アキウナイト)で「すずめ踊り」を披露する、とのアナウンスが。「G7でもすずめ踊りですかー!」とはやる心が抑えきれなくなってきました。
https://www.city.sendai.jp/sesakukoho/gaiyo/shichoshitsu/kaiken/2023/05/09g7kaisai2.html


……というような話を、子どもと夫にしてきたところ、2人ともそれなりにすずめ踊りに興味を抱き始めている模様。2人で「ちゅんちゅんちゅん」と言いながら両腕を羽のようにして動かす「想像上のすずめ踊り」を見せてくれたりもします。

でもでも、そんな「私たちのすずめ踊り」を踊ったりできるのも、きっとあと1週間です。
1週間後の青葉まつりではきっと私たち家族は、本物のすずめ踊りを目にすることでしょう。そして一度目にしてしまったら、もう「私たちのすずめ踊り」には戻ることはできないでしょう。

だから、今週中に、子どもによる「私たちのすずめ踊り」を動画に撮っておこうと思います。いつか、すっかり仙台人になった子どもがこの踊りを見てどう思うかなあ、なーんてことを想像して、にやにやしています。