アレコの日記

アラフィフ/団塊ジュニア/42歳で高齢出産/年長児1人/フルタイムワーク/都内在住のアレコが、アラフィフの日々のなかで、考えたこと、やってみたこと、おすすめしたいことなどを書いていきます。

高齢出産では、自分の更年期と、子どものお世話必要時期がかぶるので、ちょっとつらいよという話。

SEX and the CITY」 の続編である「AND JUST LIKE THAT」を見終えました。

なんだろう遠いところにいる最近会っていなかった友人達が元気にしていて(まあ元気じゃない人もいましたけれど)よかったなーっていう気持ちで、すごく嬉しかったです。
夢中で、体感的には、行きつく間もなく全編を見終えた感じです。

2022年9月の私がもう一つ夢中になっているのは、ジェーンスーさんと堀井美香さんの 「OVER THE SUN」という Podcast です。
前々からこの Podcast があることは知っていたんですけど2週間ほど前に突如 Vol.1から聞き始め、Vol.22までたどり着きました。
このポッドキャストのVol.22が終わる頃に「AND JUST LIKE THAT」を見終えたんですが、なんと、Vol.22の最後に「次回Vol.23では、 SEX and the CITY をまるで今見たかのように語る回にします」と予告していました。
きゃーーー、なんというタイムリーさ!

まあ、Vol.23っていうのは2021年の3月、つまり今から1年半前の収録なんですが、私にとっては驚くほどのタイムリーさ! 本当は全然タイムリーでも何でもないのですが、とにかく、今からこれを聞くのが楽しみです。

やる気が出てこない問題

突然ですが、最近、やる気がありません。やる気が出ないのです。
秋は大好きなので、いつもだったらよろしやるぞという気持ちで満ち溢れるのですが、このところ、日々気分に波があります。気分は高値安定の48年を過ごしてきたのに。

ちなみに今日のやる気のなさは、昨日から続いているもの。
ですが、今から1時間半後には大切な打ち合わせがあります。打ち合わせ前に自分の資料とか考えをまとめておかないといけないですね。今日の打ち合わせ、私が結構重要な役割を果たすものなんです。48歳にもなると、そういう感じですね。

なーのーにー、やる気がありません。なので、打ち合わせのあと、 「OVER THE SUN」のVol.23「SEX and the CITYの話をしよう(仮題)」を聞くことを楽しみに仕事を真面目に頑張ろうと思います。

日々の疲れ? 子どもの習いごとを見ているときの暇さ具合。

それにしても、このやる気のなさは、なんなんでしょう。

日々の疲れもあると思います。
というのは、最近子どもの習い事の送迎が増えたため、仕事を14時とか15時半とかに切り上げねばならぬ日が、週に3日くらいあり……
まあ、夏の間予定があったりケガをしたりとかで行けなかったぶんの習い事の振替えが、9月いっぱいまで可能なので、頑張って振替えに通っちゃってるんですよねー。

ちょっと大きい声じゃ言いにくいのですが、子どもの習いごとの見学、暇ですよね。もちろん子どもが頑張っている姿を見るのは嬉しいし、子どもの課題なども見えてくるのでとても大事なんですけれど、「あの仕事したかったなぁ」とか「もうちょっとダラダラしたかったなぁ」とか「私の時間はどこ行ったんだろう」みたいな気持ちがせり上がったり押し寄せたりしてくるのに、じっと耐えています。

罪悪感、ギルティ―

ということで今日はもう今日も本当は14時に仕事を切り上げて習い事に行く予定だったんですが、「ママ、ちょっと疲れ果てちゃって、無理かもしれない。気持ちが盛り上がらないので今日は休んでもいい?」ということを子どもに聞いたところ、「好きにしていいよ」とやさしいお返事。

それを聞いた途端、ものすごい罪悪感がぐわーっと押し寄せてきました。
習いごとの振替えによって、スケジュールも心的余裕もいっぱいいっぱいになり、私は困っている、というのは、本当の本当。でもでも、いざ子どもに「大丈夫だよ」って言われるとものすごい罪悪感でいっぱいになってしまう。
こういう突然の罪悪感、子育て中に頻繁に接しますよね。

罪悪感、って、英語でguiltyとかで表現されるんですね。
「AND JUST LIKE THAT」の結構終盤のエピソードで、ミランダが何度か「ギルティ、ギルティ」と言ってたので、「罪悪感っていうフィーリング、アメリカでも普通にあるのねー」とぼんやり思ったので、記憶していました。もう1回エピソードを最初から見直そうと思っているのでその時確認します。

そうそう、「AND JUST LIKE THAT」を見て思ったのは、「この10年とか15年の間に私の英語のヒアリング力が上がったなー」っていうこと。それはものすごく嬉しいことでしたね。こういう小さな嬉しさを大切にしていこう!

やる気のなさは、更年期の弱りからかも?

ということで今日は何を言いたかったのかな。疲れてるんです、最近の私は、ということかな。

こんなに疲れていたのは、更年期だからということもあるのかなとちょっと思っています。
私は42歳で子供を産みました。なので、自分の更年期時代は、子どもがまだ保育園児でお世話が必要な時期とかぶるんですね。

出産前、「高齢出産のメリットとかデメリット」という記事をよく読みましたが、その中になかったのが「自分の更年期と、ガチャガチャと元気で走り回るお世話が必要な子ども時代がかぶる」ということでした。
もちろん、子育てをしていると、自分の更年期と子どもの何らかの時期とが被るわけですし、それぞれに辛い面もあるのだと思います。わたし的には、この時期とのかぶりは、結構ヘビーですわーということをお伝えしたいと思います。