「汗対策」歴33年くらいの私がおすすめする汗対策。~「なるべく汗をかかないようにする」編~
少しずつ気温が上がってきて、湿度も高くなってきました。
そう、「汗」の季節です。
生まれた時から大変な汗かきの私。
高校に入ったくらいから、本格的に汗対策に尽力してきたので、「汗対策」歴は33年ほどです。
まもなく(もしかしたら、すでに?)更年期に入ろうとしているのですが、更年期でみなさんが悩まれている「ホットフラッシュ」的なものは、小さなころから毎日のように経験しています。
とくに、早歩きした後に電車に乗ったときなど、みんなはクーラーで気持ちよさそうですが、立ち止まってからが発汗の本番!
なので、冷気にさらされても、がんがん汗が吹き出します。
文字通り、「吹き出します」。
そんな汗との人生を送ってきたので、汗対策をお伝えします。
今回は、「なるべく汗をかかないようにする」編です。
意外と地味だと思います。
ただ、これらのダブル、トリプルトライが、大事だと思います。
1)ハンディファン(強風が出るもの)を必携する
ハンディファン、最高です。
これがあれば、ひとまず、発汗は落ち着いてきます。
それに、風という「動き」があるので、しきりに首回りの汗を拭きまくっていても、それほど不自然ではないのです。
そして、気持ちも落ち着いてきます。
みんながじーっとしているところで、1人だけ汗を拭きまくっていると、「私だけ」というプレッシャーで、また発汗してしまうので。
1)-2 汗拭きシートも持っているとさらにヨシ。
外出先には、汗拭きシートも持参します。
時間があれば(ていうか、この時間を計算して、早めに出発します)、出先のトイレにいき、まず汗拭きシートで汗をぬぐい、そこにハンディファン強風をガーすると、かなり気持ちよく、発汗がとまるのが早まる気がします。
2)とにかく、急がない。
早足、駆け足はNGです。
移動という移動はすべて、ゆっくりできればおそいくらいのペースで行いたいものです。
「まず、汗をかきにくい環境を作る」ということですね。
3)もちろん、首にかけるタイプのファンも、いいですよ!
外出先でつける、というところまでの市民権が得られているのかどうかわからないため、まだ家の中だけで使っているのですが、首にかけるタイプのファンもいいんです。
子どもを保育園に送って、自宅に帰ってきたら、手を洗ってうがいしたら、すぐに装着。
最高です。
今回は、「汗をなるべくかかないようにする」編でした。
次回は、「汗はかいてしまうもの。その汗を目立たなくさせる」編です。
ではー。