アレコの日記

アラフィフ/団塊ジュニア/42歳で高齢出産/年長児1人/フルタイムワーク/都内在住のアレコが、アラフィフの日々のなかで、考えたこと、やってみたこと、おすすめしたいことなどを書いていきます。

高齢出産母は、子どもの小学校入学で、こんなことを感じています。

無事、引っ越しを終え、先日、子どもが小学校に入学しました。
さまざまな思いが去来しているので、忘れないように書いておきます。

わくわくする感じだと……

この子はどんな子になるのかなあ、どんな子たちとお友達になるのかなあと想像しています。
それに、私にとっても新学期って久しぶりで、わくわくしています。
引っ越し、新しい土地、新しい家、子どもの小学校入学……と新しいものばかり。どれを見ても初めてのこの感じは、小中学生時代の、4月になると全部リセットされてまっさらになる感じに似ていて、とても心地いい。こういう感じ、好きだったので。

不安(のようなもの)もあります。

まずは、子どもが学童に行き渋っていること。春休み中に1回2時間ほど学童に行ったのだけど、あまり好きではなかったようで、その後行っていません。
このままフェードアウトか? そしたら私は子どもが自宅にいてもできる仕事or午前中だけでがーっとできる仕事を考えねば、というところまで一応考えました。
ですが、先日軽く学童に顔を出したところ、学童の先生としっかりお話ができて、もう一度少しずつ通ってみようかなという思いに(私が)なりました。ちょっと様子を見つつ進めていこうというところかな。

それから、春休み中に引っ越し先で通い始めた習いごと(東京でやっていたもののつづき)に行ったところ、その教室のお友達がみんな優秀で、驚きました。とはいえ、その子たちはずっと変わらない環境で、うちの子は初めての場で、という違いもあったし、もうすこし長い目で見てみようと思います。
子どもにとっては、久しぶりに同年代の子たちと触れ合えたことで、とても楽しかった記憶になっているようです。よかった。

そしてそして、入学式やフードコートなどで見かけるママたちが、みんな若いっ! 想像はしていたけど、かなり若い方々が多く、知り合いができるだろうかという不安(もちろん最終的にはできるんだろう、ということは頭では分かっているけれど、それと今の感情的な不安感とは別物なので)が、心の底辺のあたりに静かにいます。

うれしかったこと

先日、小学校の入学式がありました。
上記のような不安をすこし抱えつつ参列した入学式の祝電の中に、東京で通っていた(卒園した)保育園からのメッセージがあったんです!
嬉しかったー。

祝電がたくさん来ているのは知っていたけれど、私たちには関係ないのだと思い込んでいました。だから、式が始まる前に、全員に配布された祝電リストをなんとなく見ていたときに、見慣れた保育園の名前を見つけたときには、思わず、泣きそうになっちゃいました。体じゅうがじわーっと温かくなり、すぐに夫に伝えました。
保育園の卒園児が入学する学校すべてに送っている定型文かもしれないけれど、これは本当に嬉しかった。先生方、ありがとうございます! 今週、子どもと一緒に、保育園にお手紙を書こうと思います。

新たな発見もありました。

これは、子どもにとっても親にとってもいいことなのですが、東京のお友達たちとつながっていられていること、です。LINE、ありがとう!
保育園時代後半3年間はコロナ禍だったので、仲良くなってきたママたちと食事や飲みにいけなかったなあーと残念だったのですが、卒園式後から、急にLINEが活発になっています。卒園式や、その後の日々の何気ない子供たちの写真をお互いにシェアしているのですが、きっとみんな同じ思いなんだろうと感じます。

ちょっと遠いところに引っ越したけれど、うちの子どもには、「東京もすぐに行けるし、こんなにつながっていられるんだよ。一度お友達になったら、ずっとお友達でいられるんだよ」ということを、言葉だけでなく実践として伝えていきたいなあ。
今週末、用事があるのでさっそく東京に行くのですが、保育園友たちたくさんと、公園で遊ぶことにしました!

アラフィフの4月。こんな感情の揺れや嬉しい発見があるんだと思うと、とても嬉しいです。