アレコの日記

アラフィフ/団塊ジュニア/42歳で高齢出産/年長児1人/フルタイムワーク/都内在住のアレコが、アラフィフの日々のなかで、考えたこと、やってみたこと、おすすめしたいことなどを書いていきます。

まもなく引っ越すので。

もうすぐ仙台に引っ越すので、さまざまな思いが去来中。
多分すぐに忘れてしまうので、ここに書いておこうと思う。

多くの保育園ママ、パパたちに「さみしくなるね」とよく言われる。その気持ちはとても嬉しいしありがたいけれど、私は実はそんなに寂しくないんだなあ。なぜだろう。
ちょうど今は子どもの保育園卒園→小学校入学のタイミングなので、私に限らず、これでもう会うことのない人も多いんだろうな、とどこかでわかっているからかな。

保育園には6年通って、今は20数名。入園時から6年一緒だった子はその半分強。そう思うとちょっと別れがたい気持ちもわいてくるけれど、今回はみんながお別れだしなあ、という思いになる。それに、私は、仙台をそれほど遠いと感じていないのかもしれない。仕事などで、また数週間後にこちらに数日戻ってくるし。

とはいえ、3月31日の最終登園日のお迎えの時は、寂しくなっちゃうんだろうな。


それから、移動時のネコが心配。うちのネコはビビり系。宅配便のピンポン(マンション1階のオートロックの)が鳴ると瞬時に超警戒モードになり、家の玄関のピンポンが鳴るまでインターホンの画面を凝視し、玄関のピンポンが鳴ると、ぴゅーっとベッド下に隠れてしまう。
赤ちゃんネコのときにワクチンや去勢のために動物病院に行ったときには、ゲージのなかでピクリとも動かなかった。
ので、移動が心配。
電車とか人の気配とかが苦手だと想像し、深夜(渋滞なしでスムーズ)に車(接する人間が家族のみで済む)で移動することにしたけれど、どうかな。ハーネスを買ったのでつける練習をしたり、ゲージを日常使いしたりしているが……ドキドキ。

そして引っ越した後は、新1年生として、子どもが楽しく過ごせるかどうかが気になるだろうな、と今から想像している。
新しい地域で、お友達がゼロのところからスタートするのでどうかなあ、と気になるところ。
それに、ランドセルをしょって、1人で登下校なんてできるのかしら?

お兄ちゃんお姉ちゃんのいる保育園ママたち(今の地域の)と話したところ、見守りグッズをいっぱいつけている(GPS携帯含む)とか、まだ送り迎えに付き添っている親御さんもいるよ、とのこと。そうか、そうよねー。私もしばらくは、送迎に付き添おう。

もうちょっと先のこととして漠然と心配なのは、子どもがいじめられないか、とか、逆に加害者になったりはしないか、ということ。どちらも誰にでもその可能性はあるだろうし。

ほかにも、いろいろ気になることが。私の仕事はどうなるかな。新しい家の住み心地はどうかな。ネコ、新しい家になじむかな。次の家には障子があるけど……やぶらないかな…っていうか、破るよね、歓喜で破りまくるよね、などなど。

それにしても、私はいつからこんなに心配性になったのだろう。


嬉しいのは、こちらでは今、桜が満開(少し過ぎた?)だけど、仙台ではこれから、ということ。2回も満開の時間を過ごせる、春が長いなんて! 春っていつも短いから、嬉しい!
それから、新しい家も新しい生活も楽しみ。
久しぶりに、「出会いと別れの季節、春。そして4月は新学期。新しい環境」というのを体験するので、存分に味わおうと思う。こんなにも「春。新しい環境」という4月を迎えるのは、きっとこれが最後だから。

よーし、荷造りがんばるぞ!