アレコの日記

アラフィフ/団塊ジュニア/42歳で高齢出産/年長児1人/フルタイムワーク/都内在住のアレコが、アラフィフの日々のなかで、考えたこと、やってみたこと、おすすめしたいことなどを書いていきます。

息子が補助なし自転車に初めて乗れたのは、今年最初に、花粉が激しく飛んだ日で。

●2月某日

息子、補助なし自転車の練習。
自転車を買ったのは1年半くらい前で、しばらく補助輪つきで乗っていたのだが、その後諸事情があって自転車には乗らないまま1年くらいの時間が過ぎた。小学校入学を前に、そろそろ練習しようか、ということに。

本人はそこまで乗り気ではなかったようだけど、ちらっと「ちょっとやってみたら?」と声をかけると、あと一押しで乗れるところまで来ていた。1年くらい前に練習した時とは比べ物にならないくらい。「おおお、すごいじゃん! いいよいいよ、もう乗れちゃうね」と励ます。

その後、息子は夫とともに公園に行って練習。30分くらいしてから公園を通りかかると、すーっと乗りこなしている息子が。おおおおー!ぐらついておらず、初めて乗れた日とは思えない感じです! 「すごいじゃーーーん」「うまーーーい」と声をかけると本人も嬉しそうで「自転車、楽しい」と言っている。嬉しそうだし、こういう顔を見るのは、私もとても嬉しいぞ。

息子の補助なし自転車に乗る練習を見て思ったのは、「機が熟す」とか「時を待つ」ということ。
嬉しそうに何度も繰り返し自転車にまたがる6歳児を、微笑ましく、そして頼もしく思った。

そんな今日は、花粉症の市販薬も購入した。今年もとうとう花粉の時期を迎えましたー。ドラッグストアで「今年はどの薬にしようかな」と迷うのも、春の初めの初めに毎年すること。

この季節のどこかそわそわするような明るい胸騒ぎのような感覚には、アルフィーの『君が通り過ぎたあとに』がぴったり。あと、エレカシの『今宵の月のように』も。『今宵の月のように』は、よく聴くと真夏の夜の曲のようなのだけど、私の中では春の初め、まだ冬の終わりのころ、花粉が飛び始めるころの宵の曲。2曲とも青い夜のイメージ。