妊娠中、こんな本を読んでいました。今読んでも、おもしろかった! #おすすめ本
妊娠中、妊娠・出産のあれこれを書かれた本やエッセイマンガは、ひととおり読みました。
どれもこれも参考になったり笑えたりで、「この人もこの日々を乗り越えたんだから、私もきっと大丈夫!」という気持ちになったり。
ということで、おすすめ本です。
妊娠した、というお友達へのプレゼントにもいいと思います。
■『初めての妊娠・出産 安心マタニティブック』
妊娠●日はどのくらいの大きさで、どんなことができるのか、とか、毎日書いてありました。
それが、つわり時期などの励みになりました。
まだおなかに子どもがいる感覚がない、でもつわりだけ辛い、という時期は、結構きついですよね。
日々をなんとか乗り越えるための、ひとつの指針になりました。
■『きみは赤ちゃん』川上未映子
たくさん読んだ中で、私が一番面白く読んだのが、これでした。
そもそも、川上未映子さんの本は、なんとなく遠巻きに眺めてきたのですが、この本をきっかけに彼女の本をよく読むようになりました。
ちなみに、その後発表された「夏物語」は、妊娠・出産経験を持ったあとに読んだのですが、妊娠・出産するまえには感じえなかったであろう深いあれこれをつきつけられて、息もたえだえに読みました。でも読んでよかった。
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■『れもん、うむもん』はるな檸檬
「ああ、わかるわかる」「私もそうなりそう」などなど、赤べこのように頷きまくって読んだのが、「れもんうむもん」でした。
自分の感情(ネガティブ含んで)にもっとも近かった。
妊娠したことに対してそれほどテンション高くなく、低空飛行な感じが、心地よかったです。
■今回知り、「当時、ほしかったなー」というもの
今回この日記帳を知ったのですが、これいいなあ。
私もこれで書きたかったー。(日記好きなので)
ちなみに授乳期(生まれてから5か月くらいまで)は、授乳記録を日記?にしていました。
時々見てみると、あの頃の、暗い夜の授乳のことなどを思い出します。
夜中に授乳したとき、子どもの手が氷のように冷たくて、それが私の肌に触れて、本当に跳び上がりそうなほどだったなーとか。
ではでは、いい土曜日を~!!